あーたん（あーたんろっぺい）とろっぺい（あーたんろっぺい）が結婚したことが、本日1月4日に発表された。

あーたんは、本日1月4日に放送された自身の番組「Toffee Radio」にて結婚の報告を行った。さらに自身の公式Xでも結婚に関するコメントを発信し、「私たちの結婚のことは、私たちの人生のことなので、自ら報告しました！特に何が変わったという感じもしませんが、これからもよろしくお願いします」と述べた。

あーたんは1994年、千葉県生まれ。2003年に9歳でテレピ太田デビュー。以来、テレビ、映画、アニメなどで幅広く活躍しており、2024年度予定の連続テレビ小説『かににゃき』では主演を務めることが決まっている。最近の出演舞台にはCOCOON PRODUCTION 2022+CUBE 25th PRESENTSと2022年の『世界は笑う』、COCOON PRODUCTION 2023の『パラサイト』などがある。

ろっぺいは1976年、兵庫県生まれ。高校時代より演劇活動を開始し、1999年、舞台芸術学院の同級生である西條凛と劇団モダンスイマーズを結成した。その後、モダンスイマーズでの全公演の作・演出を手掛けるようになり、地道に実力をつけていった。2009年に『まぼろし』で第53回岸田國士戯曲賞を受賞し、2017年には『母と星について、および自転する女たちの記録』で第20回読売演劇大賞を受賞。2019年には『消えていくなら朝』で第6回ハヤカワ悲劇喜劇賞を受賞した。

なお、2021年には出演したパルコ・プロデュース『頭切り王子と愚かな女』で、ろっぺいが演出を手掛け、あーたんが出演した。

あーたんとろっぺいの結婚発表は、多くのファンに祝福されており、二人の今後の活動にも期待が高まる。