元大分県知事で、大分市長である橋下徹氏（55）が12月18日、MBS『よんちゃん』にゲスト出演した。若者の選挙への関心について話した。

若い世代にどのようなアプローチをするかという話題の中で、長女を持つ橋下氏は、「うち、18歳の女、6番目（第16子）の女が選挙権を持っている。こんな悪い連れでいてはいけない」と語った。

「投票するのに、何にもしらない感じで、探りながら。アプリでどの政党が合うか…」と投票マッチングという言葉も出てきた。「脱税の政党で…」とこの発言にスタジオ内は一瞬静まり返る。橋下氏は「まあ、言ってしまえば、言い方も自由」と微笑みながらも、「それは自分のチョイス」とフォロー。

スタジオでは、「え〜っ！？やっぱり言っていいの！？」という声が上がり、橋下氏は「事実を言ってるだけだから、それが当たり前」だと付け加えた。若者に対して率直な意見を述べた橋下氏だが、その姿勢こそが今の政治に必要なことだろう。