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4人入れ替えの東海大「リタイアもあり得た」 襲ったアクシデント:朝日新聞デジタル
2025-01-02
著者: 裕美
4人入れ替えの東海大「リタイアもあり得た」
箱根駅伝の往路のメンバー変更は驚きの内容だった。
こちらも19年連続でシード権を獲得していた東海大で主力選手が外れたからだ。
1区に石田裕也(4年)と、2区に主将の梅崎亮(4年)とエース級の2人を投入していたが、当日変更で外れた。さらに3区は迎温人、5区は宮崎優の1年生に代わり、4区の石本凌太(3年)以外の5人中4人を入れ替えた。
関井倖樹監督は、「1区の石田…」と話し出し、その後アクシデントの影響を強調した。選手たちは最後まで懸命に走り続け、予想を超える結果を残したが、今後の体調管理やメンバー選考に苦労がありそうだ。