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21歳の「年の差夫婦」:未婚の37歳の夫が日常を語る理由 | 毎日新聞
2024-10-26
著者: 愛子
妻は51歳(12月に52歳に)。夫は31歳。生まれて21歳離れた「年の差カップル」の若い妻は、夫婦の日常を発信している。「えみ」と「かいちあん」と笑顔で呼び合う二人の普通の夫婦だが、そこに至るまでの道のりは平坦ではなかった。
「基本的に、何でも一緒にやります。仕事帰りに、最低でも一週間に一回はデートを重ねて、互いに愛を深めています」と語る21歳のえびは、夫との任務を楽しや足りない時間をどうやりくりするかを考えている。
しかし周囲からの視線は厳しく、「年の差」が話題になりがちだ。37歳の夫が自身の子どもと同じ年の妻であることに戸惑いを感じる瞬間もある。夫は「年齢を気にしないで、二人の時間を大切に過ごしている」と話し、苦しみや悩みを乗り越えて、良好な関係を築いている様子が伺える。
「結婚生活は最初は戸惑いもありましたが、徐々に自分たちのペースを見つけ、愛情を深めることができました。彼女はとても魅力的で、毎日が新しい発見です」と語るえび。彼のお母さんも最初は年齢差に驚いたが、今では「二人の幸せを見ていると、何も問題なく感じる」とコメントしている。
また、二人は多くの人と同じように、家庭の日常生活や趣味を共有することも楽しみの一部。夫は、彼女が自由な時間を持つことについて配慮しながら、互いの成長を助け合う姿勢を見せている。
コミュニケーションを大切にし、互いの意見や感情を尊重することで、年齢差を感じさせることなく、愛に溢れる関係を築いているのが印象的だ。「年の差はただの数字。何よりも大切なのは、互いの愛情と理解能力」だと彼らは強調している。