これぞ、最強の2機種！

今やスマートフォン一択という時代が到来しましたが、ガラケーとフィーチャーフォンを目指す機会は、確実に増えてきています。しかし、着実に最新モデルを投入し続けるメーカーが存在するのです。

ガラケー2機種で新モデルが登場

Nokiaブランドを引き継いだフィンランドのHMD Globalは、いわゆるガラケーの新機種投入を続けています。このほど、Notebookcheckによると、2025年を見据えたタイミングで、またまた新たな2機種がリリースされるとのことです。

発表価格は未定ながらも、「Nokia 105」と「Nokia 110」の新製品パッケージが公開されています。

Nokia 105とNokia 110は、機能面でいくつかの違いはあるものの、元は同じデザインです。

今回のモデキャッチの最大のポイントは、両機種ともに強力なLEDライトを本体上部に搭載されていることです。災害時などにも威力を発揮する、懐中電灯として使える携帯電話となりました。また充電ケーブルが、micro USBポートからUSB-Cポートに対応にアップグレードされているのも、時代の流れを感じさせます。

実は優れもの？

日本でもフィーチャーフォンのようなデザインのスマートフォンが発売されたりしています。あのパカパカする携帯は懐かしいと思うユーザー層もいるでしょう。そして、Nokiaブランドで、毎年のようにリリースされ続けているのは、れっきとしたスマートフォンと無縁のガラケーです。

新たなNokia 105とNokia 110は、ディスプレイサイズを、前モデルより小さく1.8インチに変更。代わりにバッテリーの持ちはよくなり、通話から連続12時間の使用が可能です。IP54の防水性を備え、簡単には壊れないタフな仕様で、これまた魅力的ですね。

これを通話用に持ち歩き、スマートはでデータ通信専用な2台持ちスタイルで十分かも。