松橋力輝視察

Q、始動日を迎えました。最初のあいさつにはどのような思いを込められましたか。

A、ファン・サポーターの皆さんから大きな拍手をいただいたので、「これが最後まで続くように頑張ります」といったことを伝えさせてもらった次第です。僕らを支えてくださる皆さんの目の輝きではないかと、私自身は強く感じています。僕らが成功したい、クルークが良くなっていきたいというのは当たり前の話なので、その奥にある本当の成功はどういうものであろうと考えています。それでも重要な人たちだと思っているので、彼らのためにもやり込んでいかなければいけない、という思いになりました。

Q、明日から始まるキャンプのテーマはありますか。

A、これまでやってきた自分のやり方で、しっかりとボールをたくさん触ることや、身体をしっかり作ることも大事ですが、求めていく戦術的な要素を必ず入れていきます。テーマとしては、そのようなことを引き上げていく事と、新しいことも少し考えているので、その点も少しずつ出していければと思っています。

Q、キャンプの前半は強度が高いトレーニングを行われるとのことですが。

A、最低は高くなると思います。持続的にやり続けられるようにしていきます。強度に関しては、フィジカルコーチとも目標を持ってやっています。例えば、単純に移動距離やスプリント数、加速・減速などは、トレーニングやフィジカルと必ずターゲットが有ります。そういったものに沿ったり出していきたいのですが、実際の疲労度であったり、怪我もそうですし、状況を判断しながら進めていきます。打ち合わせにいくと考えていないので、関連各所とコミュニケーションを取りながら進めていくことが重要です。

木村誠二選手

Q、期限付き移籍から1シーズンぶりの復帰となりました。

A、移籍先のサガン鳥栖では試合に出場して挑合に出場できた経験を得られたと思います。メンタル面を含めて、成長を感じるところも多いです。今までと違った姿を東京で見せられたらと思います。

Q、岩哲平選手とは久しぶりの再会になりますか。

A、久しぶりですね。プライベートで会うことはありましたが、同じピッチでプレーできるのは嬉しいです。同じポジションでもあるので、いいライバル関係を築けたらと思っています。

Q、あらためて今シーズンの目標や意気込みを教えてください。

A、今シーズンが二度目の期限付き移籍からの復帰ということもあり、最後のチャンスだと思っています。本気で向き合い、トレーニングや試合に取り組んで行きたいです。成長を感じられるとともに、サポーターにも良い報告ができるようにしたいです。

Q、改めて今シーズンの目的や意気込みを教えてください。

A、今回が二度目の期限付き移籍からの復帰でもあり、最後のチャンスだと思っています。本気で向き合うということは、トレーニングや試合に取り組んでいく中で成長を感じたいですし、サポーターに喜んでもらえるよう良い報告ができるような選手になりたいです。