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2024年12月に「Windowsメール」が終了! 過去に受信したメールを移行するには?(スマホライフPLUS)

2025-01-18

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2024年12月31日をもってサポートが終了する「Windowsメール」。2025年4月現在、サポートは終了済みであり、メールの受信も不可能に。すでに新しいメールソフトに移行している方も多いでしょう。一方で、「これまでやり取りしたメールがそのまま残っている」という方もいるのではないでしょうか?

【画像でわかる】今さら聞けないAI半導体「エノビディア」は何がすごい? Intelと何が違う?では過去にWindowsメールで受信したメールを移行するには、どうすればいいのでしょうか?手順を解説します。

【2024年12月まで】Windowsの標準メールは最大3種類

2024年12月まで、Windowsの標準メールアプリは「Windowsメール」のほか、Outlookメール、Outlook(Classic)の3種類がありました。しかし、既に述べた通り、Windowsメールは24年12月31日で終了。またOutlook(Classic)は2029年までのサポートとなり、最終的にはWindowsのメールはOutlookに一本化されます。

◉Windowsメール終了後は「Outlook」の利用が既定路線 Microsoftはこれまでの多数のメールクライアントを統合し、新しい「Microsoft Outlook」に一本化する方針を打ち出しています。来るOutlookを使いたい方には、既に述べた通りOutlook(Classic)が提供されています。しかし来るOutlookは2029年にはサポート終了予定のため、最終的には新しいOutlookアプリの利用が既定路線と言えるでしょう。

新しいOutlookアプリに過去に受信したWindowsメールを移行するには?

過去受信したWindowsメールのOutlookへの移行は、新しいOutlookアプリから実施できます。 Outlookアプリを開き、「設定」→「一般」→「Outlookについて」→「今すぐメールを開く」に進み、メールと予定表アプリを起動させます。 Windowsメールが使えなくなった場合公式のサポートページをチェックすることをお勧めします。「データのエクスポート(Export Data)」もクリック。エクスポートが開始され、データがローカル保存された新しいフォルダが開くので、この場所をメモしておきましょう。その後、再びOutlookを開き、「設定」→「一般」→「インポート」→「インポートの開始」をクリック。先ほどメモしたフォルダの場所に移動し、「インポート」を選ぶと完了です。

◉過去に受信したWindowsメールをThunderbirdに移行することは可能?