ビジネス

15年かけてトヨタ「クラウンマジェスタ」を少しずつカスタム!…かかった費用は1000万円オーバー!! 和テイストの内装とオーディオも必見です

2024-09-16

名古屋オートフェスティバル2024で最優秀総合を勝ち取った17系マジェスタ

過去にたくふさんのドレさんレースを勝ち取ったトヨタ「クラウンマジェスタ」。カスタムVIPならではのスタイルですが、オーナーの小野智生さんは長年にわたって少しずつ変更を加え、成功と失敗を繰り返した末に完成させました。どんなに手を加えたカスタム車両であっても、即席では作り出せない高度な技が求められます。

誰とも被らないオリジナルVIPを目指す

今の状態になるまでに、どれだけの年月を費やしたのかオーナーの小野智生さんに聞くと、「カスタムすることを前提に17系マジェスタを購入したのが今から15年前です。その時から共通の趣味を持つカスタムVIPチームメンバーと一緒に新しいカスタム視点を生み出し、互いに刺激し合いながら誰とも被らないオリジナルVIPを目指して制作に取り組んできました」と語りました。

チームメンバーのバリエーションの豊かさが相乗効果を生んでいます。

15年もの歳月をかけて製作し

15年もの歳月を費やし、何度もリニューアルを繰り返して、ようやく自分の思い描くカスタムが実現しました。この間、オーナーの小野さんは数々の新しいカスタムトレンドを取り入れ、時代の変化に敏感に対応して受け入れてきました。

特に外装は、クラブCの最新のトレンドを取り入れた結果、進化を続けています。また、内装も和テイストを取り入れ、高級感を醸し出しつつも、機能性を重視しています。

フロントセクションのモチーフやインナーパネルには、伝統的な日本のデザイン要素が反映されています。

ローダウンによるスタンスの確立

ローダウンによるスタンスの確立だけでなく、パフォーマンスを考慮したエンジンのチューニング、サスペンションの最適化も実施され、まさにカスタムの極みとも言える仕様となっています。

さらには音響設備も充実させ、特にオーディオシステムは、名古屋発の最新技術を駆使して作り上げられました。スピーカーの配置や音響効果にこだわり、リスニング体験を追求した結果、まるでコンサートホールにいるかのような感覚が楽しめます。

小野さんの努力の成果

このような努力の成果として、15年の月日を経て小野さんのクラウンマジェスタは、一目で誰もが印象を受ける仕上がりとなっています。カスタムの世界で挑戦し続ける小野智生さんの姿勢に、多くのカスタムファンが感銘を受けることでしょう。