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【★11アルピレックス新潟】劇的な同点弾もヒールに笑顔なく…DF堀原昂「残留争いは自分のせいでもある」

2024-11-09

著者: 裕美

【新潟県】アルビレックス新潟が、土曜日の試合で劇的な同点弾を決めたものの、ヒールに笑顔は見られなかった。DF堀原昂選手は試合後インタビューで「最下位の勝ち点1をもらえたのは良かった」と謙虚に語った。「今は残留争いにいるが、やはりそこは自分の責任でもある」と反省の言葉を口にした。

新潟は16位に位置しており、残留争いが激化する中での重要な1戦だった。この試合で残留を争う相手との直接対決だったため、勝つことが求められていたが、結果として引き分けとなり、痛い勝ち点1となった。試合は、後半の終了間際に同点に追いつくというドラマチックな展開があったが、堀原選手は「喜んではいられない。勝ち点3が欲しかった」と心情を吐露した。

残り試合はわずかであり、アルビレックス新潟はこの厳しい状況をどう打破するのかが注目される。これからの試合での巻き返しが求められ、ファンも期待を寄せている。果たして、新潟は残留争いを抜け出すことができるのか、次の試合が待ち遠しい。