スポーツ
1014億円で大谷翔平が「お買い得」とされる理由—まさかの「1位」に米ファン「とてもない利点」
2025-01-15
著者: 裕美
2023年のバルブン契約とその影響
「FOXスポーツMLB」の「バルブン契約」で大谷が1位に選ばれた。
「まさかの選出」に驚きを隠せないようだ。米スポーツ局による「バルブン契約」の1位には、2023年12月に10年総額7兆ドル(当時1014億円)の契約を結んだ大谷翔平が選ばれた。超巨額契約であるが故に1位に選ばれ、「オオタニはジョブスに多大な利益をもたらしている」と、米ファンからも絶賛の声が上がっている。
契約の背景
米スポーツ局「FOXスポーツMLB」は14日(日本時間15日)、公式X(旧ツイッター)を更新。「球界で最も価値があり、球団に優れた契約は誰?」と、ローラン・キャプナーカー記者によるデータに基づいて分析した記事を投稿した。大谷は緊急選手を抑え、歴代1位に選ばれている。
活躍とスポンサーシップ
当時のスポーツ史上最高契約でありながら、1年目から「54本塁打・59打点」と劇的な活躍を残し、3度目のシーズンMVPを受賞。さらに大谷の移籍に伴ってジョブスは日本企業とのスポンサー契約を結んでおり、その数は12社に上る。スポンサー収入だけで7000万ドル(約41億円)の利益をもたらしたという。
ファンの反応と期待
同メディアの「お得契約」特集で1014億円の大谷が選ばれたことに、米ファンも注目している。「ショーヘイ・オオタニの契約は実際バルブンである」「オオタニは特に後発の契約もついてるので、間違いなく最大のバルブンといえる」「オオタニは間違いなくNo.1だ」「彼はジョブスにとてもない利点をもたらしている」とコメントが寄せられている。
結論
これにより、大谷は今後もさらに高額な契約が期待されており、米球界での巨大な存在感は揺るがない状態となっている。