浩二と冨木選手は11月15日、大野練習場で合同自主トレを開始した。このトレーニングには、新人8選手も参加し、ドリブル1位・冨木選手の巧みな動きを見せつけた。

練習前には先輩選手の前で自己紹介。冨木選手は昨年度のドリブル1位という肩書きを持ち、「これからやっていくにあたって『不安なことはいつでも聞いてくれよ』と言ってもらった。いろいろ話せて、聞けたらいいなと笑顔で答えた。

打撃練習では冨木選手が「バッティング頑張ります！」と力強い声でスタート。昨年11月に負った左肩脱臼からの復活を印象づけるような速音を響かせ、「しっかり稽古しつつ、もっと追い込んでいけたらいいなと思います」と意気込んだ。

また、冨木選手は「今回のトレーニングを通じて、自分のフィジカルやメンタルの強化に努めたい」とも話し、選手たちが結束する重要性を強調した。新たなシーズンに向けて、彼の成長が期待される。

トレーニング後、冨木選手は「練習をしていく中で、少しでもゲーム感を取り戻していきたい」とコメントし、今後の大会に向けた覚悟を語った。特に、チーム一丸となって勝利を目指す姿勢が強調され、ファンからの期待も高まっている。