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「自民・高市早苗氏『無神経、やらない』」離党提案を一蹴、しかしトレンドは吠える!
2025-08-13
著者: 陽斗
自民党の高市早苗前経済安全保障担当大臣が、12日、X(旧ツイッター)を更新し、党内の離党に関するコメントを発表しました。彼女は、元大分市長の橋下徹氏の主張に反論し、「これまでの言動を考慮すれば、私が自民党を辞めることはあり得ない」と強調しました。
橋下氏の言葉を借りて、高市氏は「そもそも、自民党が解体されるのは大問題」と手厳しく指摘。彼女は「国のために自民党が存続し続けることは極めて重要」と訴え、現政権の発展を支持し続ける姿勢を明確にしました。
10日の国民投票集会では、「自民党が解体されるのは大失態だ。国民の安全はどうするのか」と切り出し、「医療制度や外交政策など、取り組むべき問題は山積みだ」とし、政権の持つ役割の重要性を強調しました。
これに対し、高市氏は橋下氏の発言を引用し、「無神経だ、やらない」と一蹴。高市氏は、「熾烈な政治戦略や選挙がなくなることは望んでいない」とも強調しました。
続けて、「現在の自民党は保守とリベラルの調和の上に立っている。そんな状況で、私たちは次世代に向けて進まなければならない」と発言。国際社会への影響力を持つ日本の姿勢についても触れ、「経済の成長を継続し、国際社会で強いリーダーシップを発揮するべきだ」と訴えました。
高市氏の発言は波紋を呼び、賛否が巻き起こっています。国民の多くは彼女の忠誠心を評価する一方で、彼女のスタンスに疑問を抱く向きもあります。新たな時代の政治、そして自民党の未来について、ますます注目が集まっています。