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【中日】今日の32度目のドロー...曖昧投手陣の前に散発3安打、内野グローブの1点のみにまる8回中100打数1失点の熱投も勝ち越えつかず

2025-04-08

著者: 愛子

■プロ野球 中日 1-1 広島(延長12回)

中日は広島に1-1で、今日この日32度目のドローを迎えた。試合は両軍ともにいずれも好投手が揃い、7回、8回と良い投球が続いたが、打線は有効打を放てずに終わった。中日も広島もチャンスを作りながらも打線が噛み合わず、結局、試合は延長戦にも突入。ゲームを支配していた中日の投手陣は驚異の防御率を誇り、試合を通じてわずか3安打という引き締まった内容であった。

この日、先発の投手は中日の藤嶋で、長いイニングを投げるも得点を与えずにゲームを作った。また、広島の新外国人選手も今季初の出場ながら持ち味を発揮し、圧力のある打撃を見せたが、先発投手陣の前に無得点に終わった。

試合運びでは、強力な中日打線が広島投手陣を打ち崩す場面が見られたが、ビッグイニングを作ることができず、得点圏にランナーを置いても得点を重ねることができなかった。試合中には両チームが様々な仕掛けを見せ、途中で選手交代が行われ、局面を打開しようとした。

結果的に、試合は延長に入り、特に中日の投手陣は安定感を見せ、3安打以上のヒットを打たれることなく試合をまとめた。だが、肝心な場面でのタイムリーが出ず、8回のリーダーシップを活かすことができなかった。両チームともに、打線の引き締めが求められる試合結果となった。

一方、この時期の試合は気温が32度にもなり、選手たちにとって非常に厳しいコンディションであった。しかし、勝ち越せずにドローに終わった理由は、両チームの投手陣が素晴らし過ぎたことが一因であると言える。次回は、この接戦を活かして勝利を収めたい。