中年女性の危機、ワクワクする「更年期障害」の厳しさとは?【住吉美紀】
2024-12-18
著者: 海斗
フリーアナウンサーの住吉美紀さんが50代の入り口に差し掛かり、今「更年期の波」に悩まされています。
50代に入ると、身体の変化が顕著に表れることがあります。これまでこの時期に健康維持のためのルーティンを語ってきましたが、あまりにも不調が続くと、自分の体がどうなっているのか不安になります。一体、何が起きているのでしょうか?
今年の夏、愛猫を見取った際に突如として訪れた「更年期障害」。最初は「今年の夏はとても暑いから本当に辛い」と思っていましたが、どうにも様子がに異変を感じてきたのです。エアコンで涼しい場所にいても、急に熱くなったり、冷や汗がものすごいことになったりと、これまでにない体調の不安定さに悩まされました。
こうした更年期の症状は、特に夜間に襲ってくることがあります。家にいる時や、外出中でも、突然の熱感や不安を感じるのです。このような状態が続くと、ますます自信を失い、日常生活に支障をきたす場面が増えてきました。
若干のストレスを感じているため、家族と茶の間で過ごす時間を増やしていますが、その中でもまだ不安が取り去れないのが現状です。「更年期という言葉が自分に当てはまるとは」と驚くこともありますが、傍らにいる親しい友人からも「その時期に入ったのかな?」と語られ、実感が湧いてくるのです。
科学的にも中年以降、生活スタイルやコミュニティの変化が心身に与える影響が指摘されています。特に、仕事や家庭の責任の増加により、女性はより多くのストレスを感じることが多いです。これに対して、医療やカウンセリングが必要な場合も多く、注意が必要です。
このように、中年女性には多くの試練が待ち受けていますが、共に支え合うコミュニティを作ることが重要です。また、健康な生活リズムを取り戻すことが、これからの人生において重要です。体の声に耳を傾け、自分をいたわる時間を持つことをお忘れなく。潜在的なリスクを抱えるこの時期、まずは自分自身を大切にしていきましょう。