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中国軍機、空自部隊に異常接近!日本周辺空域が緊迫の連続!
2025-07-10
著者: 陽斗
防衛省は11日、日本周辺の東シナ海の公海上空で、9日、中国軍機が空自部隊に接近したと発表しました。空自部隊には被害はありませんでしたが、日本政府は「偶発的な衝突を誘発する可能性がある」と警戒を強めています。
発表によると、空自部隊は「F-15」「F-35」の情報収集機。最初の接触は9日午前10時15分ごろで、中国軍の「H-6」爆撃機が接近しました。一時、空自機から見て右側の方角で平行接近し、さらに接触が続きました。
中国軍機の動きは11日に入り、ミサイルのような物体を搭載しているため、より一層、警戒が強まっています。特に9日は、空自機が近づくことで、同一機が接近し、同じように水平方向で接触が続きました。
これまで中国軍機は、今年6月17日、8月においても、空自部隊に異常接近しており、先月も中国軍機が空自部隊の区域を突如横切り、一時、緊張が高まりました。日本政府は中国に対して、再度の接近防止を強く申し入れています。