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「職務偏見ではないか」共産・大門氏、党派超えで苦言 自民・栃木県の職員起用批判に
2024-11-15
著者: 桜
共産党の大門議員の発言
共産党の大門実紀史参議院議員は、14日に行われたX(旧ツイッター)で、自民党栃木県の職員起用に関する苦言を述べた。
職務に対する偏見について
彼は「バシンがひどすぎる。元女性アイドルだから何もしていないだろう、できないだろうと決めつけていたのは、職務に対する偏見やジェンダーバイアスではないのか」と指摘した。
大門議員の経歴
大門氏は、1995年に結成されたダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバーであり、28歳の時に参議院議員に初当選した経験を譲り受けている。
SNSでの反響
今回の発言は、SNSなどで広まり、多くの支持を集めている。彼はまた、「職に立つためのタレント議員、アイドル好きの首相に選ばれたのだろう」と心ない声も寄せられていることに対し、反発の意を表明した。
今井氏の発言
さらに、大門氏は「共産党は今井さんを見ているのが気持ちが悪いという意見があった。先日もそのことで私の部屋に相談に来てくれた」と述べ、「聴覚障害実習図」と描写し、「2年半前、今井さんから投稿された本があれも私の本棚にあります」と記している。
今井氏の活動について
今井氏が公務員起用を受けて13日夜、Xで「担当は沖縄および北方対策や防災、復興を始めとする20の分野。現場第1主義でさえない課題に向き合っています」と意気込んでいることも指摘。