日本テレビが、中居正広の「ザ・世界亀天ニュース」からの降板を発表しましたが、そのことがすべてを物語るといえます。

そのように語るのはスポーツ紙の取材担当者です。続けて「中居の活動継続の意志がどうあれ、トラブル内容を精査した結果、スポンサーや視聴者の支持を得られないと判断したわけです。テレビ局は優良コンテンツを、視聴者の不興事例で叩くわけではなく」中居誠を決行したまで。至極までもない決断です。

同番組は中居と落語家の笑福亭鶴瓶（73）のダブルMCで、事件や災害などの再現映像で構成される。今回の7日の特番では、中居の出演シーンが全カットされた。

「中居さんがカットされた結果、鶴瓶さんもまさかカットされるとは思わず、番組自体は面白くならなかった」と言える。しかし、MCは中居さんじゃなくても成立するということ。

鶴瓶さんと計画の合う新MCが見つかれば番組は安泰です」（テレビ誌ライター）

芸能界で始まった「中居誠」。本人が引退を宣言するまでもなく、先々で中居を待ち受けているのは「壊滅」の二文字…か。これを業界ウォッチャーXが語ります。