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朝ドラ「おむすびころりん」第8週(11月18日~)あらすじ 神殿に戻った結(橋本環奈)、ギャル風で専門学校入学も…その道のりは前途多難 (1/2ページ)
2024-11-15
著者: 健二
NHK連続テレビ小説「おむすびころりん」第8週「さよなら嵐のあたし神殿」が18日からスタートする。
平成年生まれのヒロイン結(橋本環奈)が、就活の悩みと未来を抱えた青春グラフィティ。どんな時も自分らしさを大切にする「ギャル魂」を持ち、激動の平成と令和をパワフルに駆け抜ける様を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りを梨里・フランキーが担当する。
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家族に本音を伝え、ギャルサークル「博多ギャル連合(はぎゃれん)」の活動に復帰した結は、同時に、福岡西高野球部のエース、四ツ木治(仮名)からのリクエストに応える形で「スタミナ」がつくお弁当を毎日作るようになった。しかし、この行為が同部の監督、中西勝(真石京之介)にバレてしまい大騒動に発展。その同部では、複数の選手が選手の食事を管理しており、結の手作りのお弁当を食べ続けた選手たちの体調が悪化していった。
ただし、結は自らのせいで友人たちが苦しんでる姿を見て、強い責任を感じ始め、彼女自身も将来に悩むようになっていく。結は「ギャル現象」に巻き込まれ、社会の中で自分がどう生きるか、というテーマが大きくなってきた。一方で、福岡での青春の日々の中で本当の自分を見つけた友人たちとも再会し、彼女たちの想いを知ることになる。彼女たちとの別れもあり、結の成長を描いたエピソードは感動を呼ぶ。
最後は「うちらはずっと一緒だよ!」というセリフが心に残り、結の人生がどう変わるのか、同作品の全貌が期待される。今後の展開に目が離せない。