朝ドラ「おむすび」 テーブルに「逃げ恥」の魔力? 結と璃子のバックグラウンドにSNSが盛り上がる「パルス破壊力高いw」「ラブコメかよw」
2025-01-12
著者: 結衣
NHK連続テレビ小説「おむすび」の第71回が13日、放送され、新婚まやのヒロイン、松田結(橋本環奈)と夫の璃子(佐野勇斗)のバックグラウンドに、多くの視聴者が興奮を覚えた。
通算11作品目となる朝ドラで、平成元年生まれの主演公が、斬新なキャラクターとして人の心と未来を結んでいく青春グラフィティ。どんな時も自分らしさを大切にする「ガール魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに描く。
この日から第15週「これがうちの生きる道」(第71~75回)がスタートし、結と璃子が大分のアパートで新婚生活を始めた。2人の愛の絆は築年数の経過した古いアパートだったが、璃子が掃除・洗濯・ゴミ出し、結が料理と家事を分担しながら共同生活を送っていた。Tシャツもランチョンマットも、ハート型の食器もそっくりで、璃子のまったりとしたごはんを楽しんでいる様子が微笑ましいバックストーリーとなっている。
無邪気な2人の様子にみんな、SNSでは「パルス破壊力高いw」「社内で手をつないで歩いたら、バックアプされるよねw」「なんだよ、ラブコメかよw」といったコメントが続々と書き込まれた。
また、テーブルの端に置かれたマグカップには、取っ手が指を組んだカップのようなデザインのもので、新しくリリー主演、星野源、共演の連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年、TBS系)の劇中で使われたものによく似ており、「マグカップが逃げ恥と一緒」と「逃げ恥の見比べと平穏のやつと同じやん」という声もあった。
キャストのダンスもライト感覚であることを強調し、心温まるドラマの趣旨を説明する。「逃げ恥に影響されたの?」と観る人によっては明確な反応が見られる。新たなストーリー展開が気になる中、SNSでの視聴者の反応はますます注目されている。