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朝ドラ「おむすび」第13週(12月23日〜29日)あらすじ 竜二を離れる繋(高野勇斗)、結(橋本環奈)は立川(三宅健)にレシピ見直す(2/2ページ)

2024-12-20

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この週、結の実家「ハイサロンよんだ」は、母の愛子(麻生久美子)が家出したことを機に動揺する。休日、結が代わりに店を手伝っていると、「HPを見た」という客が続々と来店した。愛子が旅先でHPを完成させて公開した影響だった。その後、結はHPの効果を実感する。夫の聖人(北村有起哉)は詫び、「HPなんかいらない」と言った自分を反省した。結は、自分は聖人の「下」ではなく「一対」だと感じ、憂いもあったことも一緒に分かち合いたいのだと語った。結の言葉が響いた聖人は「帰ってこい」と言い、竜二とは一緒に仕事を始め、混乱を収めた。結はHPの結果を叱咤。夫の聖人は詫び、「HPを見てお店に来た」人について感謝を示した。

その後、繋からメールで「明日、大事な話がある」と呼び出された結は、野球部のグランドに向かった。「どうしても結とキャッチボールやりたい」と言う繋に、結はやり直したい気持ちも持ちつつ、重い気持ちでボールを投げた。繋は「もう、これ以上投げられない」と言い、結も「こんなにいるな」と呟いた。繋は思わず「おむすびイベントでのキャッチボールが楽しみだったから」と心の内を吐露した。結はその言葉に背中を押され、運営に参加することを決意した。

「おむすび」第13週「幸せって何なん?」

結は身心のけがでまったく投球できず、繋はある関西へ帰ることになる。聖人は「その間にしっかり見守る」と言った彼女のことも心にかけており、結がどうするか動向を見守ることに。そこで、結と繋はすれ違うことになるが、結はどうしても繋を支えたいと思い立ち、未だ結婚の決意を固められずにいる。

さて、安定した立川での生活が見えてきた結。その一方で聖人に支えられ、様々なイベントに参加し、より多くの出会いを重ねていくことになるが、いったいどんな交わりが結の心を掴んでいくのか?

公式サイトでは「おむすび」が描かれる背景や登場人物たちの会話を通じて、それぞれの物語をより深く知ることができる。優れたストーリーに期待が高まる第13週は、すべてのファンにとって見逃せない内容となっている!

次回、結と繋の運命はどうなるのか?