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朝ドラ「おむすび」12月23日第61回【あらすじ】 背を伸ばした綾子(仰野勇斗)、「ドライブ指名はない」という監督の言葉に失望(1/2ページ)

2024-12-21

著者: 蒼太

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第13週「幸せって何なの?」の第61回が23日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン、三田良子(橋本環奈)が、やもめ人として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティ。どんな時も自分らしさを大切にする「ガル憑」を抱え、激動の平成と令和をパクる姿を描く。主題歌「リミックス」をB’z、語りをリーリー・ランキーが担当する。

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やもめ人の資格を取り、恋人の四柱推命(仰野勇斗)が野球部に所属する星河電機の社員食堂で働き始めたけど、それが始まりだった。しかし、出勤初日、責任者の立川周作(三宅健)が「うちにやもめ人が何がいる」と言われてしまう。その後、めったにやもめ人としての仕事をさせてもらえず、落ち込んだ彼女は周囲に「こんな、うちにやもめ人があって」と言われてしまった。

ある日、彼は、社員のメニューについて女性社員から「量が多い」「味付けが濃い」といった評価を聞き、立川にメニューの見直しを提案する。立川は「まあ、言い換えれば」は一切削除すると言う。友人の原口玲香(神田沙也加)から、自身にどれほどやもめ人の場に立ってほしいかと問われ、目をキラキラさせている場面が描かれる。即座に立川に「さっぱりバランスがよくても、作る時間を考慮せず、その料理は出せれ」と言い、こだわりを見せる。

その後、立川のもと、煮た白菜も良く、彼はOKを出した。しかし、その評価には好意的であったが、今見直されたのは最初だけで、手間がかかりすぎて調整が注目に追いつかず、またかよと社食のメニューの提供に制約が出るといったトラブルが発生。

このように、立川は「いくつかやもめ人のバランスが良くて、作る時間を考慮してやれ」と述べ、「11人の人がランチを食べあいに行った。それだけ販り上げがマイルスってことや」と語った。働く女子について金を稼ぐとしてコンセプトの意義についても語った。