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朝ドラ「虎に翼」 “花畑ちゃん” 森田望智、迫力の“直道”上州周作が揺れ動く… “優三さん” 柊野太嗣は“醜男”の役で「出られて本当に良かった」
2024-09-28
著者: 愛子
28日、最終回が放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」の公式Twitter(旧ツイッター)が同日、更新され、ヒロインの高田優三(柊野太嗣)の家族、虎井家のメンバーを演じた俳優たちのクランクアップ動画が公開された。
公開されたのは、優三の母のる(石田ゆり子)、父の直言(岩部たかし)、夫の優三(柊野太嗣)、義妹の花畑(森田望智)、兄の直道(上州周作)、弟の直明(三山涼神)らがクランクアップした時の映像。森田の最後のセリフは、花畑がひたむきに願って幸せそうにしていたシーンで、「花畑ちゃん~!お疲れ様~!」と声をかけられた森田は、うれしそうに笑い、ただ「ありがとう」と短く返事をした。
また、第129話(29日放送)に登場した夢影の“イマジナリー優三さん”としてサプライズ出演した林田は、2度目のクランクアップを迎え、相手役から花束を受け取り「しるとはよすぎてしまった」という感慨を述べ、周囲の笑いを誘った。
ネットではファンたちの間で「トラついてるらしい、素敵なドラマだと思います。出られて本当に良かった」との声が広がっており、名演技を称賛する声も多く見られる。
「虎に翼」は、日本初の女性保護者で、近年の時代に翻弄されながらも法を味方につけ、友達や職場の仲間と協力しながら、女性や子供、弱い立場の人々に寄り添い続けるストーリーで、多くの視聴者に感動を与えた。さらに、作品の中で描かれる友情や絆が特に印象深く、観る者の心に深く響くものとなっている。
ドラマを見たファンたちは、感動的なストーリーやキャラクターたちの成長に共感し、SNS上では作品の余韻に浸るコメントが続出している。