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朝倉未来「極力関わりたくない」不仲の父語る「僕らの名前を使ったりして」「それさえなければ」— スポニチ Sponichi Annex 芸能

2024-10-28

著者: 裕美

格闘技界からの引退を表明した朝倉未来(32)が、兄で元RIZINバンタム級王者の朝倉海(30)との深夜放送のフィジカルトレーニングに出演。父との確執について語った。

かつて朝倉海は「結婚相手で仕事がうまく運ぶ運命」と話しており、未来は「結婚できる。いい人現れるかな」とポジティブに語った。

父親の不仲に対して、未来は「今は関わりでは現れないってことですよ。なぜかというと、確執を伴わないといけない男性がいます」と指摘した。未来が自身のプライベートを切り離しつつ、はっきりとした姿勢を示す中、完全に父親を否定しているわけではない。

未来は、「え?(心当たりが)ないですね」と、父親との距離について思いを込めた。そして、「今は解除できないな」と自分の役割を強調した。

さらに、「つまり、僕はもう、極力関わりたくない」と話し、父親との不和を強調する一方、「親父と兄弟って…」と苦笑い。未来は「ついこう、書くもんで、やろうやろう。匿名でやればいいものを、いい感じに僕らの名前を使ったりして、やってるんですよね」と声を上げた。

未来は続けて、「それさえなければ、全然普通の人間なんですけど」と父親への思いをふり返り、その一方で自身の名前の重要性を強調した。

彼の発言の背後には、弟としての苦悩とともに、家庭の複雑な感情が見え隠れしている。朝倉兄弟の強い絆を感じながらも、未来自身の成長や未来に対する不安も滲んでいる。