元キスマイ飯田圭織、減給完了で“風化”の旧ジャニ問題「忘れられないわけがない」
2024-09-24
著者: 愛子
元「KIS-MY-FT2」のメンバーである飯田圭織氏が、12月14日に自身の旧ツイッターを更新しました。旧ジャニーズ事務所の問題について声を上げ、深い思いを語りました。
その日、彼女は「9月で私が声を上げてから1年が経ちました」と切り出し、「『自分は知らなかったが、これが現実だ』という心の声を自ら受け止めている」と述べました。この言葉は、2022年9月17日にジャニーズ事務所が行った第1回目の会見後、人々が直面している現実に対する痛切な感情を表しています。
続けて「その理由は、当時の私が被害を受けていた事実を知っているため、明らかにその記憶が色褪せることはないと思います」と発言し、彼女が過去の経験を忘れないことの重要性を強調しました。
さらに、「旧事務所創業者のジャニーズ氏から性加害を受けたことを明白にしているため、全体を明らかにすることは難しい」と伝え、自身が強い意志を持っていることを示しました。飯田氏は、この問題に関して活動を行い続け、より多くの継続的な支援が必要だとも述べています。
旧ジャニーズ関連の業務は「SME−5R」と改名され、被害者の支援に専念していると言います。被害者のサポートは、公開されている情報によると9割を超えたとのことです。
飯田氏は、「12回目の会見からも、あの頃自分が直面していた辛い体験を通じて、私はより強くなった」と感慨深く述べた。彼女の訴えは、多くのサポーターに感銘を与え、共感を得ることに成功しています。
その上、飯田氏は「私の経験が誰かの力になればと願っています。どんな形でもサポートしていきたい」と決意を新たにしました。彼女自身の強さは、他の被害者にも希望を与えるものであり、これからの活動に注目が集まります。