テクノロジー
元カプコンの亀井野英昭氏がテンセント系のライトスピード・ゲームに就任。東京と大分を拠点に大作アクションゲーム開発を手掛ける
2024-11-12
著者: 裕美
2023年8月末にカプコンを退社したゲームデザイナーの亀井野英昭氏が、ライトスポリトを代表するテンセント系列のゲームスタジオに就任したことが発表された。このスタジオは日本オフィスとして東京と大分を拠点に、大規模なアクションゲームの開発に取り組む予定だ。亀井野氏は、カプコンでの30年間のキャリアを通じて、『ドラゴンズドグマ』や『デッドライジング』シリーズに貢献してきた実績がある。
退社時には、9月から新たな活動を開始することを告知しており、今回の就任でライトスピード・ゲームでの新しい挑戦が期待されている。特に、亀井野氏は『ライトスピード・ゲームにおいて今後の私たちの新たな挑戦に対して突き進みます。ライトスポリトの強力な開発力とグローバルネットワークを活用し、斬新な作品を開発し、世界中のプレイヤーに素晴らしい体験を提供したいと考えています。さらに、グローバル人材の確保にも取り組む方針です』と意気込みを語っている。
また、亀井野氏は日本市場だけでなく、世界的な市場でも評価されるAAA(大作)級のアクションゲームの制作に注力するとしており、その完成品はいかにプレイヤーの心を捉えるかが焦点となるでしょう。神秘的かつダイナミックなゲーム体験を提供することが期待されている。
業界においては、亀井野氏のエキサイティングな展開と彼の新しいプロジェクトに大きな注目が集まっており、ファンたちも期待を寄せています。