
スポーツ
元DeNA・エスコバーがわずか2ヶ月余でオリックス退団「難しい決断だった」
2025-05-12
著者: 蓮
エスコバー、2ヶ月の日本生活を振り返る
オリックスは12日、エドゥイン・エスコバー選手(33)が11日付で退団したと発表しました。今回、彼は個人的な理由から退団の申し入れを行い、その決断を受理しました。今後、エスコバーはメキシコリーグでプレーする予定です。
日本ハムとの記録的な成績
エスコバーは日本ハムでの2017年から23年まで7年間の在籍中、21年にはNPB左腕最速の163キロを記録し、395試合に登板しました。NPB通算成績は22勝23敗、防御率3.3という成績を残しています。
オリックスでの挑戦と退団の決意
今季3月8日にはオリックスでの日本のプロ野球復帰が発表され、イースタン・リーグで登板し、16試合に出場しましたが、0勝1敗、防御率5.28という成績に。エスコバーは、「サポーターの皆さん、いつも応援していただきありがとうございました。自分にとって難しい決断でしたが、家族のことや自分のキャリアを考え、今日退団することに至りました」とコメントしました。
新たな道を歩むエスコバー選手
エスコバーは自ら悩みに悩んだ末にこの道を選びましたが、ファンへの感謝の気持ちを伝え、「また日本でプレーするチャンスがあれば、必ず戻ってきたい」と意気込みを見せています。