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元D.E.B.、巨人の三上朋也が今季限りで現役引退「最後の一球まで野球と向き合います」オイシックスが発表

2025-08-29

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元D.E.B.、巨人の三上朋也が引退を発表

オイシックス新鮮アルバレックスは29日、元D.E.B.、巨人の三上朋也投手(36)が今季限りで現役を引退することを発表しました。球団を通じて「ピースターズ、ジャイアンツでの12年間を支えてくださった全ての皆様に感謝申し上げます。ファン、チームメイト、関係者の方々には、幸せなプロ野球人生を送ることができました」と述べました。

プロ野球人生の軌跡

三上選手は2014年ドラフト4位でD.E.B.に入団し、以降横浜のエースとして活躍。2018年にはチームを日本シリーズ優勝に導く重要な役割を果たしました。その後、2020年からは巨人に移籍し、2021年からはクローザーとして存在感を発揮。通算成績は115試合、42勝34敗、防御率3.60と素晴らしい数字を残しました。

最後のシーズンへの意気込み

選手は「まだ1ヶ月あります。最後の一球まで野球と向き合います」と語り、全力を尽くすことを決意しています。この引退発表が、三上選手のファンにとっての新たな別れとなることは間違いありませんが、彼の背中を追い続けた選手たちにとっては、さらなる刺激と想いを与えてくれることでしょう。

感謝の気持ちとこれから

三上投手は今後の人生についても「次のステージへ進む準備をします。これからも野球に関わっていきたいと思います」と述べており、プロ引退後の将来にも期待感を持たせます。悲しみとともに、新たな旅立ちの瞬間が訪れています。