スポーツ
「優勝候補」福大附属大がインターカレッジ初戦を制し、最強留学生を抱える日本空手下津風に降る!
2024-12-25
著者: 陽斗
12月25日、高校バスケの日本一を決める「SoftBankウインターカップ2024令和6年度第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の男子2回戦が東京体育館で行われ、福岡大附属高(福岡県)が日本航空高(山梨県)を下し、3回戦進出を決めた。
試合は2回戦から登場した福大附属が、日本代表に最年少で選出されていた順天堂大学の佐藤選手や福岡高専出身の強力な選手を中心に攻撃を展開。20-16で第1クォーターを終えた。対する日本航空は、主導権を取る一方で、大黒柱の選手がオールラウンドに活躍し、1本目の成功率は53-31。福大附属は第2クォーター中盤にファウルトラブルに陥るも、決して棄権せず、28点を得点することに成功した。
福大附属は第3クォーターでドライブしてポイントを奪取反撃に転じ、最終スコア88-64で敵陣を破壊した。
彼らの強さはただの成功だけにとどまらず、特に試合序盤に苦しむ場面があった。しかし、ハーフタイム明けには立て直しを図り、特にチームの結束力が際立った。選手同士が意見を交わし合い、質の高いプレーで連携を取り、逆転を果たした。
一方、昨年のインターハイ王者である日本空手もバスケットボール界でも名を馳せる存在である。昨年の大会では、ドローから一気に優勝を手にしたその実力は、全国のチャンピオンとの交流を果たし、相手チームに大きな影響を与えた。福大附属はこれまでの連勝記録を保持しており、今後も注目の存在だ。
次の試合は明年26日11時から東京体育館で行われ、福大附属は高知県の高知中学校と対戦する予定だ。さらなる勝利を目指し、全国制覇への道を歩む彼らの姿に注目が集まっている。