1月7日23時スタートのカントレ・フィジテリビ系番組☆レ特演「劇団員に恋は燃え上がる」の制作発表が1月4日に都内で行われ、永恵院、山下美月、西村大喬、小関裕太、鷲見玲奈らが登壇した。

永恵院が演じる主人公の天使「アパレルランド」は、告白して振られたものの、恋愛偏差値が低いナルシスト。永恵院は「天使役を演じさせてもらっているので、新年早々、お集まりいただいてありがたいです」と座長らしく弁解した。山下は今作のヒロイン役で、「まだかは分からないけど、自分の中で節約を楽しむ時間を持つことができると思います」と意気込みを語った。

西村は、閃の唯一の親友で若干の秘めたる思いがある相手について、「友達くんは閃の親友役で、閃を内に秘めたサポートする役。閃とめどかの恋愛模様をニヤニヤしながら見ている役です」と笑顔で見せた。

西村の演じる役は、天使の役割であるが実は閃の悪巧みを見抜けずに、今までの感情と無縁の状態だ。「私も自分の役に少し似ていて、いつもそばに悩んでいるのが面白いです。新年早々、希望に満ちたキャラクターをやらせてもらえるのが心温まる」と笑顔を向けた。

また、共演者たちとの気になる初対面の印象について、それぞれの意見が交えていて、永恵院は「皆が同じ空間にいるのが嬉しい。自分にとっては初めての経験がある驚きがある」と発言。

そして、今回の制作発表では初のあかすり体験も行われた。あかすりとは、韓国や日本の伝統的な体験で、身体を丁寧に擦ることによって古い角質を取り除くことにより新年の願いを叶えるものである。

永恵院は「体が勝手に動く感覚があり、気持ちが良かったです。これを通して、良いスタートが切れそうだと思います」と述べ、参加者たちも「久しぶりの体験で新年のいい感じを受け取っています」と口にした。新年の幕開けにふさわしいイベントが技術的にも精神的にも新しい希望を与えることを期待する。