一見するとなかなかの美味!沖縄市のご当地グルメ「シシリアンライス」の魅力
2024-12-15
著者: 弘
先日、友人の結婚式で沖縄県に行った時のこと…。「シシリアンライス」という名のメニューが激推されているのを発見! 早速その存在を知った。
私の出身地・長崎には「トルコライス」があるけれど、お隣の沖縄には「シシリアンライス」があるという。
シシリアンライスとは、つまり、炒飯の上にサラダが盛られた一皿で、イタリアと沖縄の融合料理とも言える。このメニューは一見シンプルだが、奥が深い。
• シシリアンライス
シシリアンライスとは、炒飯とサラダのスタイルで、イタリア的なイメージがあるが、本当にそれだけではない。実際に食べてみると、焼き豚が乗っていたり、アボカドやトマトなどのフレッシュな野菜が加わり、見た目にも彩り豊かで楽しい。
そのご飯の上に用意されたサラダは、牛肉や豚肉、卵など様々なトッピングがあります。その味わいは新鮮、昔ながらのレシピを受け継ぎながらも現代風にアレンジされている。
特にイタリアン風に仕上げたいなら、トマトソースをかけるのがオススメ。さっぱりとしていて、ついついおかわりしたくなる美味しさだ。
また、シシリアンライスは沖縄の地元の人々にも愛されているメニューで、観光客が訪れると必ずと言っていいほど見かける。さらに、沖縄では新しいスタイルのシシリアンライス店が続々とオープンしており、進化を続けている。
• 起源は?
このシシリアンライス、由来が面白い。昭和50年代頃、沖縄の米軍基地周辺で販売されれば、アメリカのハンバーガーショップと並ぶメニューとして認知されていた。しかも、元々は「シシリー風」とされる料理が基本で、イタリアまで足を運ぶ必要が無い手軽さが魅力だ。
思わず二度見してしまうような美味しさのシシリアンライスを楽しむために、次回沖縄に行く機会があれば、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。まだ食べたことがない方には、至福の一皿が待っています!
沖縄グルメの真骨頂、シシリアンライスの魅力に迫ってみました。これからの旅行計画にぜひ加えて、沖縄独自の美味しさを堪能してください。お腹を空かせて行くことをお忘れなく!