【駅対抗】原監督「チャラチャラしてる場合か?」 青学「強敵調男」徹底攻略の物語 トラックで駅伝で心身の成長見せつけた
2024-11-03
著者: 陽斗
全日本大学駅伝の概要
学生3大駅伝第12戦 全日本大学駅伝(10月14日、名古屋市熱田神宮前スタート~三重・湯の山温泉ゴール=18区間161.6km)
国学院大の初優勝
今季開幕戦の出雲駅伝(10月11日)を制した国学院大が強さを発揮し、15時間19分56秒で初優勝した。アンカーの上原裕樹(3年)が区間賞(14分59秒)を獲得し、青学大と激しい3強対決の末、今年度12戦目を勝ち取った。エースで主将の平林清澤(4年)を中心に、青学大は強敵対策として三強合力で戦い、今季第12戦を制した。
青学大の選手たちの成長
ここ数年、新たな選手たちが登場しており、青学大の釘宮(4年)や斎藤(2年)などの成長が目を見張る。これらの選手たちは、駅伝の練習を通じて心身の成長を遂げ、強力なチームを形成している。特に、釘宮は今大会での活躍が期待されており、さらなる成長を遂げれば大会記録更新の可能性もある。
上原選手の感謝の言葉
初の区間賞を獲得した上原は、「この勝利はみんなのおかげ。特にエースの平林が引っ張ってくれたおかげで、全員がまとまったチームとして一つになれた」と感謝の言葉を述べた。今大会の進行中にも、多くのファンが「青学の選手たちの団結力が素晴らしい。これからも応援したい」とコメントしている。
次戦への準備
この勝利を受けて、青学大は次戦の箱根駅伝に向けた準備を整えている。選手たちは、来るべき戦いに向けてさらなる強化を目指しており、多くの期待が寄せられている。
原監督の意気込み
青学大の原監督も「チャラチャラしている場合ではない。真剣に次の駅伝を見据えた練習に励んでいく」と力強い意気込みを語った。この発言からも、選手たちのさらなる成長と競技への真摯な姿勢が伺える。
メディアの注目
全日本大学駅伝の結果は、今後も多くのメディアに取り上げられることが予想され、青学大の選手たちに多大な注目が集まっている。果たして、駅伝界の新たな歴史を作るのはどの大学になるのか、目が離せない。