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ヤクルト・山田哲人、2連戦の2本ホームラン!最多168本塁打記録を更新

2025-04-06

著者: 芽依

(セ・リーグ、ヤクルト−中日、3回戦、6日、神宮)ヤクルト・山田哲人選手(32)が2連戦での2本ホームランをマークした。「5番・二塁」で先発出場し、0−3の一回に2死からの打席で、 中日の先発・メイタの内角球を引っ張り、左中間スタンドに飛び込むホームランを放った。

初回に3点を先制された後の攻撃で、試合の流れを引き寄せる重要な一発となった。球団コメントによると「初回先制された直後だったので、早めに1点でも返せたのが良かった」と話している。

これで本拠地である神宮球場での本塁打数は168本に到達し、167本で並んでいた群馬県出身の選手を抜き、同球場での最多記録を更新した。山田選手は5日の同カードで決勝打2ランをマークしており、プロ15年目で通算300本塁打達成を目指して順調に成長を続けている。

特に今年の山田選手は打率も好調で、ファンからはさらなる活躍が期待されている。今後の試合で更なる記録を更新することに注目が集まっている。