
やくると・青森県技術向上! 2軍戦でも5回7安打4失点も制球力改善!「大谷ルール」で2打席消化し、1軍昇格準備着々
2025-08-30
著者: 裕美
最新の試合情報
(イースタン・リーグ、やくると2-4日日本ハム、30日、函館)新加入のやくると・青森県の選手が31日、前フィリーズ戦の投球内容を経て、移動後4度目の登板で最長の5回73球を投げ、7安打4失点(自責2)を記録。その後、制球力に改善が見られ、与えた4球は1つだけだった。試合後は、充実感を漂わせた。
改善された制球力
「しっかり(捕手の)釣り野と話し合いながら、いい部分を構築してもらえたかなと思うので、スミスに球数も少なく試合を進められた」と前回の過去の回もそうでしたが、(捕手は)みんな三振で終わろうとしているので、2ストライクまでいくつでも球数が多くなると思う。実際、前回、前々回もそうでしたけど、捕手は30つなげていくつかは含むんじゃないですかね。でも玉数が多くなってしまう部分が多かった。」
意気込みと未来の展望
変わったのは考え方だ。「僕は過激なピッチャーじゃないので、三振を3つ取ることができない。ずっと前に絡んでいくとなると、これもできない。それも含めて、攻撃で0に抑えることができない」と語り、状況を見ながら攻撃的に対応する考えを示した。数日前、5回、4点、得点方法も含め、3点を失ったが、4回までは打者14人中10人まで初回を終えている。
加盟式典での所属選手の努力
この日も、「大谷ルール」を活用し、先発投手を務めた後、9番・DHで先発。2度の打席を消化した。その結果、前回の出場を振り返り、「勝つためにはアピールしないといけないので、意識せず、自分のペースでやりたい」と前向きな姿勢を見せた。2軍戦の重要性を再確認しつつ、1軍昇格を目指す気持ちは確かにある。選手間では、日々進化を求め合っている。
今後の挑戦
「(日本球界に)帰ってくるときに手を差し伸べてくれた球団なので、1勝でも獲得できたら」と意気込み、引き続き香港での活動も視野に入れ状況を見つつ、期待される成長を続ける意向を示した。やくると・青森県チームの一員に名を連ねられるよう、昇格を果たすため日々努力している。