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ヤクルト・青木宣親が逆転劇!村上宗隆は28号!師弟が導いた逆転劇 撤退表明後初の神宮登場で燕が一矢

2024-09-18

衝撃の逆転劇が見せた!ヤクルトは18日、神宮での19回戦(神宮)で5-4で逆転勝ちし、連敗を2でストップした。13日に今季限りの現役引退を発表した青木宣親(42)が出場選手登録され、2-3の5回に28号ソロを放ち、同点に追いつく。

逆転の起点となったのは、青木の一撃。それ以降、チームは勢いを増し、強力打線が次々とヒットを連発した。この日、青木は低めの球を見事に捉え、スタンドに叩き込むと、神宮は歓喜の渦に包まれた。特に観客からは、「ありがとう青木!」「まだまだ現役でいてほしい!」との声が飛び交った。

青木の逆転弾は、7月に入ってから長打が少なかった彼にとって、待望のホームランでもあり、試合を通じて勝利のヒーローとなった。これにより、青木は今季のホームラン数を28本に伸ばし、さらにプロ野球史上の記録にも迫る活躍を見せている。

この試合は、師弟関係の村上宗隆(24)との共演も注目された。村上も3打数2安打の活躍を見せ、やはり青木から多くの影響を受けていることが伺えた。

試合後、青木は「いつも応援してくれるファンのため、最後まで頑張ります」とコメントし、引退への思いを語った。今後、ヤクルトは青木の情熱を胸に、さらなる高みを目指していく。青木の逆転劇がこのシーズンの流れを変えるきっかけとなることに期待が高まる。次回の試合も見逃せない!