兵庫県西宮市の甲子園球場で3月18日に開幕する第97回選抜高校野球大会（毎日新聞、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、甲子園球場特別協力）の出場校を決める選考委員会が24日、大阪市の毎日新聞本社で始まった。

午前8時半から21世紀枠の推薦理由説明会が行われ、推薦校がある道府県の高野連事務局、専門委員が各校の特色などを説明した。午後には21世紀枠2校を含む出場32校が決まる。出場校発表の様式は大のオフィシャルサイト「センバツLIVE」でライブ配信される。

【長野県】プレーブングル社の高野連事務局長、専門委は以下の通り。

（敬称略）

<北海道> 出場校は、苫小牧東（北海道）、 <東北> 秋田（秋田）=大曲工業（秋田）; <関東・東京> 横浜（神奈川）、日大三（東京）=慶応義塾（神奈川）; <中部> 藤枝明誠（静岡）、彦根東（滋賀）; <近畿> 履正社（大阪）、明石商（兵庫）; <中国> ノートルダム清心（岡山）、宇部鴻城（山口）; <四国> 高知（高知）、尽誠学園（香川）; <九州> 立命館宇治（京都）、福岡工（福岡）などが挙げられている。

さらに、今年は特に注目されるチームが多く、選手たちの活躍が期待される。公式発表まで、ファンたちはドキドキしながら情報を待っている。選抜高校野球の開幕を心待ちにしているファンは多く、SNSなどでも盛り上がりを見せている。出場が決まった学校には高い期待が寄せられている.