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新型サブスクリプション車登場!──GQ新着カー情報

2025-07-19

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1. 概要

7月18日、スバルがグローバルバッテリーEVラインアップの第三弾となる新型「アンチャーテッド」を発表しました。

新型スバルアンチャーテッドは、トヨタとスバルが「もっと良いクルマづくり」を目指し、互いに強みを活かしながら共同開発を進めたモデルです。ちなみにトヨタ版は「C-HR+」として発表されています。

2. エクステリア&インテリア

新型スバルアンチャーテッドのエクステリアデザインは、クリンスでシンプルなフォルムとし、ハイコンストラクトなボディによって圧迫感のあるデザインが特徴です。特にボディサイズ for SUVを意識したデザインで、多様なお客様のライフスタイルに合わせることができるように設計されています。

3. パフォーマンスとレイアウト

新型スバルアンチャーテッドは、74.7kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。FWDモデルでは300マイル以上、AWDモデルでは280マイル以上の航続距離を確保しています。

また、バッテリーに最適な温度に調整を行う機能も搭載されており、充電率が10%から80%までの急速充電時間を30分に設定しています。

4. 登場時期と価格について

新型スバルアンチャーテッドは2026年に米国市場への導入が予定されていますが、日本への導入は未定です。価格については、今後の発表を待つ必要があります。

さらに、同時に発表された欧州仕様では、ラグジュアリー仕様のための独自のリチウムイオンバッテリーを搭載しており、現地市場向けの調整が行われています。

注目するポイント

新型スバルアンチャーテッドは、環境に優しいながらも、スタイリッシュで機能的なデザインが特徴です。特に充電の便利さや航続距離の長さも魅力的で、都市部での移動にも適した一台となるでしょう。ただし、スバルの名を冠するだけあり、ドライビング体験にもこだわりが詰まっています。

発表されたばかりのこのクルマがどのように市場に受け入れられるのか、今後の動向が非常に楽しみです。