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新型「クランパトカー」発見にSNS騒然!? 発見から2年、そろそろパトカーとして“使える”のか?

2024-11-15

著者: 陽斗

SNSの「X」(旧Twitter)で新型「クランセダン」と思われるパトカーの投稿が話題に。ベースは新車価格830万もする高級電気自動車。サイズが大きく、給油面でデメリットがあるにもかかわらず、パトカーとして使えるのでしょうか。

2024年11月14日、Xにポストされた1台のパトカーが自動車ファンの間で話題を呼びました。画像に写っていたのは、なんと白と黒の2トーンカラーで塗装され、ルーフ上には赤色灯を搭載した現行型「クランセダン」(16代目トヨタ・クラウン)だったのです。

投稿者によると、撮影場所は某所にあるトヨタ車両の流通センター。深夜に車内から撮影したようで、画像がやや不鮮明なこともあり、詳しいことはわかりませんが、「ハイエース」の救急車やトヨタ製乗用車に混ざっている「クランセダン」のパトカーが捉えられています。

投稿されたように、ルーフには赤色灯が取り付けられているものの、車体には「警視庁」などといった所在名のラベルやナンバープレートは未装着など、どうやら未配備なようです。ただし、気になる点として、撮影した人が「ハイエース」救急車及びトヨタ製納入車に混ざっている「クランセダン」のパトカーの画像をツイートしていることが勘ぐられます。

新型「クランセダン」を導入するかどうかは各自治体の予算次第になりますが、この数年、公安委員会での議論が進んでいる模様です。各地区は予算の見積もりを行い、自動車業界は業績の向上を期待しています。最新情報では、全国の警視庁においてもクランセダンの導入が検討されているというニュースが報じられました。

将来的には、各地方自治体や企業が新型パトカーを導入する際にどのような状況下で運用されるのか、その運用状況についても注目が集まることが予想されます。賛否が分かれつつも、多くの人々が新たな機能や安全性を求めている中、「クランセダン」が持つポテンシャルに期待が寄せられています。