日本相撲協会は12月、エディオンアリーナ大松で大相撲冬場所（5月11日初日、東京・両国国技館）の番付編成会議を開いた。新十両昇進力士は宮城（中村）、三田（二子山）、夢道隆（大部）に決まった。宮城は幕下筆頭で迎えたが、13勝13敗。七番相撲で東十両18枚目・北勝富士（八角）を送り出し、4勝目。しょ名は宮城風に改名した。

三田は春場所の千秋楽では東十両12枚目で北十両14枚目の大高千秋に勝って5勝12敗としていた。

夢道隆は昭和の大横綱・大隆の弟で、元関脇・貴闘力の力士である。弟は14弟子の末っ子。初土俵は119年9月。春場所は4勝13敗だった。再十両は大滝美（追手風）である。

新十両昇進力士の詳細

日本相撲協会による新十両昇進力士の発表により、宮城、三田、夢道隆の3人が新たに十両に昇進することとなった。彼らはそれぞれ異なる背景と成績を持ち、その個性が今後の相撲界での活躍に期待されます。