1・4東京ドームから引退ロードをスタートさせた新日本プロレス社長・堀橋貴至が、真壁信義、タイガーマスクと共に8人タッグで「ハウス・オブ・トーチャー（HOT）」の成田恵、髙橋裕二郎、SHO、金丸義信と対戦した。

試合は終了、タイガーがSHOをチキングラップで捕獲。SHOはタップしたものの、金丸がレフェリーの注意を引いていたため「無効」に。タイガーが技を解放すると髙橋が堀橋をブレインバスターで場外に投げ飛ばした。おそばでHOTがベルトをそのまま強奪して去っていった。

試合後、堀橋は「NEVER6人タッグのベルトはいつでもやるから」とHOTに挑戦も宣言した後、「おい、EVILどこ行ったんだよ！どうした？トーンで俺に負けて傷心か？傷心旅行か？ま、長い旅になると思うけど、行ってらっしゃい」と挑発。

その後、堀橋の試合で共闘した真壁が「堀橋さんを引退させるつもりはない」と直立不動で返答。

堀橋は「それしか言っちゃいかんのか？社長が言うのもさ、信義が言うのも、いずれまたどこかで戦うことになるだろう」とさらなる対戦意欲を見せた。

真壁は「それしか言っちゃいかんのか？そこは強く出ていいところだからな」と負けじと応じ、両者の熱い闘志がさらに盛り上がった。

さらに、その日、堀橋は試合後のコメントで「ファンの皆さんが見たがる試合を作るつもりだ」と語った。新たな展開が待ち受けているMc日本星、次回は一体どうなるのか注目が集まる。