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【新日本】後藤昌責がバトルロイヤル制し約19年ぶりの団体最高峰王座挑戦へ「後藤革命について来い」

2025-01-04

著者: 愛子

新日本プロレス4日の東京ドーム大会で行われた「IWGP世界ヘビー級王座争奪バトルロイヤル」で、後藤昌責(15)が制し、約19年ぶりとなる団体最高峰王座への挑戦権を獲得した。

昨年末にグレート・オーカーンが封印されたことを受け、有馬勢の時代は後藤によって始まった。同日に発表された試合形式では、後藤は第1目に登場。出場全17選手の中で彼が連続して失格者が現れる中、ファンの意気地で生き残りを続けた。

バトルロイヤルのルール—カウントダウンでサバイバルを目指し、落ちた選手は試合から除外されていく—に魅了された後藤は、自らの気迫を持ち続け、終盤へと進んでいった。

後藤は、オーカーン、アレックス・ブランデとの三つ巴の末、最後の一騎打ちを制して王座挑戦権を獲得した。

試合後、後藤が「新年早々、最大のチャンスを勝ち取りました。このチャンスを生かして、東京都ドーム本戦に向けて準備を進めるつもりです。後藤革命について来い!」とコメントする一幕もあった。

挑戦予定日は未定だが、後藤の次の一手が注目される。特に、これまで幾度もタイトルに挑戦してきた彼にとって、今回は再びチャンスを掴む絶好の機会。取り残される選手を一人でも出さない情熱の戦いを期待したい。

後藤の挑戦は、団体全体に新たな刺激を与える動きとなるのか。ファンたちも次回の試合を心待ちにしている。