小泉元首相が内閣不信任決議案への賛同を呼びかけ!集会開催へ

2025-06-18

著者: 陽斗

小泉元首相の動き

立憲民主党の小泉進次郎元首相は、18日に行われる党執行部に対し、内閣不信任決議案の提出を求める意向を示しました。彼は、これに賛同するよう呼びかけています。小泉氏は「(不信任決議案を)出さないことは国民からの信頼を裏切ることになる」と強調し、本当に国民のための改革を進め、政治の持つべき責任を果たすことの重要性を訴えました。

集会の詳細と反応

小泉氏を含む9名の議員—江田憲司、野田佳彦、神山健司、川内博史、斉藤健、土井たかし、吉田忠智、党参院幹事長・馬淵澄夫—は、19日午後1時に集まる予定です。この集会は、内閣不信任案に賛同した議員たちによるものです。

崩れる政策評価と経済問題

出席する議員達は、来るべき選挙の趨勢や国の未来について議論が行われると話しています。また、経済政策についても、「今の政権には期待できない」という評価が広がっており、特に物価高や経済成長に関する対応に懸念の声が上がっています。自民党内でも意見が割れ始めており、今後の動向が注目されます。

政治の未来に向けた呼びかけ

小泉氏は、「国民にとっても未来を見据えた大事な議論を行っていくべきだ。今の政治に関しても、あらゆる手段を用いて政治改革を求める」と述べ、積極的な姿勢を示しました。これは政権に対する強いメッセージともなり、双方の議論が進展することが期待されています。【田中裕美、報告】