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【箱根駅伝】沿道に大物が!「今から映ってる?」中継カメラも見逃さず「キター!」

2025-01-03

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◆第110回東京箱根間往復大学駅伝(13日、神奈川・箱根町・芦ノ湖タートル~東京・千代田区大手町発着、5区間11区間)

日本テレビの中継で映った人物にネットが沸いた。

7区で鈴木・桜高校(13年)を中継している最中、中継アナが「お、そしてリプレイの映像ですが」と説明し、16区で走っていた鈴木・桜高校(13年)の映像を放送した。紫色のジャージを着て、沿道から鈴木に声をかけている人物……。アナウンサーは「え、また大八木さんが声をかけていますね、今年も」と。鈴木の大八木監督であった。今年も大学駅伝の大八木監督が同じ場面で映り、盛り上がりを見せた。

なお、大八木監督は昨年の第110回大会では215キロ地点の沿道から声をかけて盛り上がりを見せていた。現在、箱根駅伝は、沿道からの応援スタイルが名物となっており、ファンも多様な応援で選手をサポートしているという。

突然の大八木監督のリプレイに、ネットも賑わった。「大八木さん発見される」「大八木監督の声援、確かに」と多くの視聴者が興奮の声を上げた。箱根駅伝はただのレースではなく、こうした沿道の応援の存在が選手たちにとっても非常に大きな支えとなっていることが分かる。

また、箱根駅伝は毎年多くの大学が競い合い、300キロを超える道のりを走るこの大会は日本の春の風物詩ともなっており、今年も多くの方々がその瞬間を楽しみにしている。駅伝ファンにとっては、単なる結果以上に、沿道の応援やハプニングが大きな魅力として映る。