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西野勇士がFA宣言せず残留、球団発表:今季は自己最多タイの9勝を挙げた - プロ野球 : 日刊スポーツ
2024-11-12
著者: 蒼太
ロッテは12日、西野勇士投手(33)が今季取得した国内FA権を行使せず残留することを発表した。
今季は20試合に登板し、キャリアハイとなる9勝を挙げた。開幕から先発ローテーションを守り、2年連続のCS進出に大きく貢献した。
7月にFA権を取得した時には「成長して入って、その当時はこんなにやれるとは全く思っていなかった。色んなことがあったけれど、何とかここまで来れたのは感謝しかない」と周囲への感謝の気持ちを口にしていた。
球団の本部長はCS終了直後に「全力で引き留めます」と語っており、西野もしっかりとした手応えを持って残留を決断したようだ。9日にも「僕自身は良い感触をもっている」と手応えを示し、ここまでの成績に満足感を表していた。
また、西野投手は今シーズンだけでなく、過去にも多くの勝利を収めており、今後もその活躍が期待されている。これにより、ロッテにとっては一層競争力が増すことが予想される。今後のオフシーズンも注目が集まる。