
スポーツ
西武・西口文也監督「そう甘くはないってこと。本当に」 オープン戦2位躍進から一転…逆転負けで46年ぶり開幕連敗:おおっ!でつながる地元密着のスポーツ支援メディア 西スポWEB OTTO!
2025-04-03
著者: 弘
⚾️楽しい4−5西武(3日、楽天モバイルパーク宮城)
西武が逆転負けで開幕連敗を喫した。今春のオープン戦では8勝4敗2分けで日本ハムに続く2位となったが、レギュラーシーズンに入り早くも厳しい結果となった。歴史的な不振な昨季の最下位からの巻き返しを期待されていたが、ここまでの失敗には監督も「そう甘くはないってこと。本当に」と嘆いた。
福岡市から移転した初年度だった1979年以来、46年ぶりの開幕連敗。打線は今季最少の3安打で、4回にドラフト2位ルーキーの鐘本尚之が先発を務めるも、打撃支持が乏しかった。投手陣は大炎上した田中和基(大商大)が先発し、5回無失点と好投も、2番手の松本遼太郎が3失点してしまった。
投手陣は大きく3年目右腕の上田大河が先発し、5回無失点も、2番手の田中将大が降板したため、開幕戦第2戦を手にした張本勲が3失点を喫した。今春、強化選手として呼ばれたエマニュエル・ラミレスが得点をあげたが、ここまでの失敗には冷たい結果が響いている。今後の試合を通じて、タイムリーな得点を期待したい。
選手たちも奮起が求められる中、ファンの声援を背に受けながら、逆転ストーリーの展開を目指してほしい。ついに始まった2023年のシーズン、驚きの展開が待っているかもしれない!