大相撲初場所・1月12日目

連日有名人の観戦が続く今場所で、この日は正月の箱根路を走破した青学大の原監督と妻である美術館館長の美術さんが、西の花道脇で観戦する様子が目撃された。観衆の注目が集まる中、原監督は混雑した観客席におもむき、同時に熱戦を見守る姿に関心が集まった。

観戦中、原監督は「原監督、妻の美術夫人観戦」と掲げられたプラカードに応え、観客の熱気に驚く表情を見せた。周囲の人々からは「やっぱり原監督、さすがだ」との声が上がり、さらなる注目を集めた。そして、試合が進むにつれて、原監督は「もう少しで勝つ」と興奮した様子で述べた。

この日は、都内にある同大学の青山キャンパスで報告会が行われ、そこから国技館に向かった夫妻。前日、ABEMATVの大相撲中継に生出演した際、この日の生観戦を予告していた。

時には夫婦同じ趣味を共有し、観戦する姿が話題に。「やはり、原監督は夫婦で共に楽しんでいるのが素晴らしい」と称賛の声が聞かれる中、観衆の間で青学大への応援にもつながる盛り上がりを見せていた。