【WWB】中層真打練習 五郎峠中の架橋強至戦にも注目発言「現実問題を考えた時に…」
2024-12-23
著者: 葵
世界最大プロレス団体の米「WWB」スーパー戦士・中層真打(14)がインタビューに応じ、現在の心境を激白した。彼は特に同団体の来年1月11日の東京・日本武道館大会に向けて帰国することが決まっており、11月からの「ウィライト・サムライ」への変更し、WS王座を獲得したことで新境地に手応えを感じているのか、現役選手としては彼は進行形の中層真打を持っていたと感じている。
「奇跡の一戦」と呼ばれた12月12日のグレート・マタ戦(日本武道館)から2年むりのナオ先のなお中参加。「現在進行形の中層真打を持ってきている感じですね。日本武道で元日試合ができるのも、日本人として気分がいいなと」と笑みを浮かべる一方で、対戦相手の中層は評価されると手痛い。
中層に関して彼はいわく、「この世界に入ってからは、もうお客様じゃないわけですから。容姿はしてならないよって言えるわけでもないです。私見でもいいよって」というお話が続く。今回は試合を前に、特に中層には、進化と変化を続ける現在の自分の姿を見せつけている。
一方で日本のプロレス界に目を向ければ、無法なライバルが増えていく。「(ミタ戦期から)常に一歩先を見なければいけないなと思っている。自分でもそう思っていますし、何かを見据えていないと、ここは変化するんだということを自分でも分かる瞬間がある」とも話した。普段感じている不安定なメンタルストレスにより、選手としての進化に注力している彼の意欲が見て取れる。
今後、対戦相手に関しても、「どうしても絞り込んで、ロジックを徹底した成長をしていきたい」と強調。実際のところ、中層真打にとっては自ら楽しむのが命題とも言える。中層には、進化と変化をテーマに取り組む次のステップが待ち受けていることを感じさせる。