
スポーツ
WBCの新たな挑戦!「当社を通さず直接ネット配信に…」
2025-08-26
著者: 芽依
WBCがネット配信で新たな展開を!
読売新聞社は25日、ホームページ上で、来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、独占配信権を取得したことを発表しました。この記念すべき発表により、WBCを主催する運営会社WBCIは「当社を通さず直接ネット配信に対応することにし、(読売新聞社が主催する)東京プールを含む全試合において、日本国内での配信・配信権を提供しました」と明らかにしました。
観客動員数の増加が狙い?
ネット配信の導入は、WBCの観客動員数を増加させ、さらなる盛り上がりを図るための方策とされています。同日、WBCは47試合をライブおよびオンデマンドで配信することを発表しました。さらに、WBCは東京ドームで行われる1次ラウンドの全10試合の運営を担当します。
過去の成功を受け継ぐWBCI
2023年の大会では、WBCIが読売新聞社を通じて、日本国内の視聴者や海外の配信事業者に配信・配信権を提供し、地域大会の運営にも成功を収めました。今回の大会では、地域大会や中継の番組編成が行われないことが噂されています。
スポーツ界への新たな一歩!
読売新聞は今後も、試合の配信に関する情報を更新し、「来年も東京プールの主催者として、多くの方々に本大会を楽しんでもらえるよう積極的に取り組んでいきます」とコメントしました。WBCの配信形態が進化する中で、果たしてどのような新たな体験が待っているのでしょうか。観戦方法の選択肢が増えることで、より多くのファンが野球を楽しむことができるようになります。