
世界
ウクライナ軍、ロシアのガス田上空を無人機で攻撃!衝撃の映像を初公開
2025-08-01
著者: 芽依
ウクライナ国防省は2025年7月29日、特別部隊が公海上の船舶から自爆ドローンを運用し、ガス田でのロシアの海上プラットフォームを攻撃した際の映像を初めて公開しました。
この映像の公開は、ウクライナ国防省が自国の攻撃をアピールする一環と言えるでしょう。2024年9月11日にはクリミア沿岸近くで特別部隊「ティームル」が実施した攻撃に関連しています。目標は黒海の特定のプラットフォームに位置するロシア軍の海上プラットフォームでした。
この攻撃では、同プラットフォームに設置されたロシア軍の艦艇が標的となりましたが、ウクライナ国防省は「占領者たちは人員と機材に損失を被った」と発表しています。
黒海では、2014年のロシアによるクリミア侵略以降、ウクライナ軍の多くの艦艇がロシア軍に占領され、艦隊は限られたプラットフォームを持つ状況に追い込まれています。
この攻撃のように、ウクライナ軍は国際的な支援を受けて様々な戦術を駆使し、敵の戦略に対抗しています。特に、自爆ドローンが戦争での重要な武器として活用されていることは注目に値します。今後もこれらの映像が、敵に対する心理的圧力となることが期待されます。