新たなミサイルが浮上！

ウクライナ国防省が、最新鋭のミサイル「ロング・ナプチュン」を公式Instagramで発表しました。この新型ミサイルは、従来の技術を凌駕する性能を備えており、防衛戦における重要な役割を果たすことが期待されています。

ミサイルの特徴は？

このミサイルは、2022年4月にロシア黒海艦隊の特務隊によって打撃されたとされる、スラグライ型ミサイル、モスキュパウと同様の技術を活用しています。加えて、従来のミサイル「R-360・ナプチュン」を基にしたもので、射程や精度が大幅に向上しているのが特徴です。

射程は最大1000km!? その潜在能力とは？

具体的な性能はまだ公開されていませんが、射程は360kmから最大1000kmに拡大され、星座を基にした位置情報を活用した精密攻撃が可能とされています。これは、敵に対する威力を倍増させるものと期待されています。

発射試験は成功の兆し？

このミサイルの開発は2023年11月に初報され、2025年4月15日には発射試験が計画されています。この成功が確認されれば、軍事力のさらなる強化が期待されます。

新型ミサイルの可能性に期待！

ウクライナ国内外の防衛関係者からの報告によると、「ロング・ナプチュン」はその全長が約1.5mであり、弾体中央部の直径は38cmから最大50cmに達する可能性があるとのこと。この新型ミサイルがウクライナの軍事戦略をどのように変えるのか、期待が高まります。