スポーツ
トライアウト午後の部では広島ドラ1右腕、楽天の161キロ右腕が自慢の速球でアピール!午後は夏の甲子園優勝投手が登板予定|記事一挙|高校野球ドットコム
2024-11-14
著者: 愛子
プロ野球12球団合同トライアウトがZOZOマリンスタジアムで行われている。
10時半から行われた試合は午後の部が終了した。投手の活躍が目立ち、ソフトバンク・小林 龍太(東海大学)は最速147キロのストレートを武器に二者連続三振。参加投手中、最速は4位だが、球質が良かった。
15年ぶり1位の岩田 明投手(大商大)は最速149キロのストレートで日ハムの外野手(福岡一)を空振り三振に取るなど見せ場を作った。岩田は「今日はストレート1本でいくと決めていて、肩の不安がなく投げられた」と手応えを感じていた。
そして楽天の161キロ右腕・清宮 雷投手(八千代松陰)が最速154キロをマークし、球場の観客をどよめかせた。多くのスカウトが視察に訪れ、彼の球速に注目していた。その速球により、彼は今後のドラフトで注目される選手となる可能性が高い。特に、清宮投手が評価される理由の一つは、その球速だけでなく、制球力と球種の多様性にある。
午後の部には、夏の甲子園優勝投手も登板予定で、さらなる注目が集まっている。彼のパフォーマンス次第では、再びプロ契約を手にするチャンスが訪れるかもしれない。トライアウトの結果は、各球団のスカウトによる厳選された目線で評価される。
今後のプロ野球に与える影響は計り知れず、これらの若手選手たちがどのようにドラフトで選ばれていくのか、ファンの期待が高まる。次回の試合でも彼らの活躍に期待したい。